🤖 OpenClaw × Discord
完全セットアップマニュアル

ゼロから動くまで、コピペだけで完了! — 所要時間: 初めてなら約30〜45分 / 慣れてる人なら15〜20分
最終更新: 2026年2月27日

📖 このマニュアルで出てくる用語

わからない言葉が出てきたらここに戻ってきてね!

ターミナル
Macに最初から入ってるアプリ。文字を打ち込んでパソコンに命令するための画面。黒い画面にカタカタ打つやつ。
コマンド
ターミナルに打ち込む命令文のこと。このマニュアルでは全部コピペでOK。
OpenClaw(オープンクロウ)
AIをDiscordやLINEから使えるようにするソフト。Mac上で動く。
Gateway(ゲートウェイ)
OpenClawの「エンジン」部分。これを起動するとBotが動き出す。止めるとBotも止まる。
Bot(ボット)
Discord上で自動で動くアカウント。自分のAIアシスタントになる。
トークン
パスワードのようなもの。Botやサービスの「鍵」。他人に見せちゃダメ。
ペアリング
初めてBotと話す時の「認証」作業。スマホのBluetooth接続みたいなもの。一度やれば次からは不要。
Homebrew(ホームブルー)
Macに色々なソフトを簡単にインストールするための道具。まず最初にこれを入れる。
Node.js(ノード・ジェイエス)
OpenClawを動かすのに必要なソフト。Homebrewで入れる。
インテント
Discord Botの「権限」設定の一つ。メッセージを読む権限など。ONにしないとBotが何も見えない。
ギルド
Discordの「サーバー」のこと。技術的にはギルドと呼ぶ。

📋 目次

  1. 用意するもの 確認のみ
  2. Macの初期セットアップ 10〜15分
  3. Discord Botの作成 3分
  4. Botの設定(インテント) 1分
  5. Botトークンのコピー 1分
  6. Botをサーバーに招待 2分
  7. Discord開発者モードでIDをコピー 2分
  8. OpenClawのインストール 5〜10分
  9. OpenClawにBotトークンを設定 2分
  10. Gatewayを起動 1分
  11. ペアリング(初回認証) 2分
  12. サーバー(ギルド)の設定 3分
  13. 動作確認 1分
  14. セットアップ後にやること 5分
  15. トラブルシューティング
  16. よく使うコマンド一覧
  17. 次のステップ

📦 0. 用意するもの

事前チェックリスト

ターミナルの開き方:
① キーボードの ⌘(コマンド)キー + スペースキー を同時に押す
② 検索窓が出てくるので「ターミナル」と入力
③ 「ターミナル.app」が表示されたら Enter キーを押す
④ 黒い(または白い)画面が開いたら成功!
Discordサーバーの作り方(既にあれば飛ばしてOK):
① Discordアプリを開く
② 左サイドバーの一番下にある 「+」ボタン をクリック
③ 「オリジナルの作成」を選ぶ
④ 「自分と友達のため」を選ぶ
⑤ サーバー名を入力(例:「AI秘書」「MyBot」など)→ 作成

🍎 1. Macの初期セットアップ

OpenClawを動かすために必要なソフトをインストールします。
初めてのMacの場合は全部やってください。既にプログラミング環境がある人はスキップ可能。

1Xcode Command Line Tools をインストール

Macで開発系ツールを使うための「基本セット」。ターミナルを開いて以下をコピペ → Enter:

xcode-select --install

ポップアップ(小さい画面)が出てくるので 「インストール」 をクリック。

ダウンロードが始まる。数分〜10分くらいかかるので待つ。

「Install succeeded」的なメッセージが出たらOK
「already installed」→ 既に入ってるから問題なし。次へ進む
ポップアップが出ない → App Storeの更新が必要な場合あり。Macを再起動してもう一度試す
2Homebrew をインストール

Macに色々なソフトを「コマンド1つで」入れられるようにする魔法のツール。
ターミナルで以下をコピペ → Enter:

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

途中で 「Password:」 と表示されたら、Macのログインパスワード を入力して Enter。

パスワードを打っても画面には何も表示されません!(セキュリティのため)
見えなくても打てているので、そのまま入力して Enter を押してください。

「Press RETURN to continue」と出たら Enter を押す。

インストールが完了すると 「Next steps」 という表示が出る。ここが超重要!

Apple Silicon Mac(M1/M2/M3/M4チップ)の場合、インストール後に 必ず 以下の2行をコピペして実行:
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> ~/.zprofile eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"
自分のMacがApple Siliconか確認する方法:
左上の 🍎(Appleメニュー)→「このMacについて」→ チップ欄に「Apple M1」「M2」「M3」「M4」と書いてあればApple Silicon

確認コマンド:

brew --version
Homebrew 4.x.x のようにバージョンが表示される
command not found: brew → 上の「Next steps」のコマンドを実行し忘れている。もう一度やり直す
3Node.js をインストール

OpenClawの動作に必須のソフト。Homebrewで一発:

brew install node

数分かかる。完了したら確認:

node --version
v20.x.xv22.x.x など、数字が表示されればOK
command not found → ターミナルを一度閉じて開き直してからもう一度試す
4(任意)Python をインストール

スクリプトや自動化で使いたい場合。必須ではないので、わからなければスキップしてOK。

brew install python
ここまででMacの準備完了!🎉 次はDiscord Botを作ります。

🤖 2. Discord Botの作成

5Discord Developer Portalを開く

ブラウザ(Safari や Chrome)で以下のURLを開く:

https://discord.com/developers/applications

Discordにログインしていない場合は、メールアドレスとパスワードでログインする。

「Applications」というページが開いたら成功
6「New Application」をクリック

画面の 右上 にある青い 「New Application」 ボタンをクリック。

ポップアップが出るので:

  1. 名前を入力(例: 「OpenClaw」「MyBot」「AI秘書」など好きな名前)
  2. 利用規約のチェックボックスに ✅ チェックを入れる
  3. 「Create」 ボタンをクリック
Botの設定画面(General Information)が開いたら成功
7Botを有効化する

左メニュー(左サイドバー)の 「Bot」 をクリック。

Botの設定画面が開く。ここで:

⚙️ 3. Botの設定(インテント)

8Privileged Gateway Intents を有効化

同じBotページを 下にスクロール して 「Privileged Gateway Intents」 というセクションを見つける。

以下の 3つのスイッチを全てON(緑色) にする:

3つ全部ONにしたら、ページ下部の 緑色の「Save Changes」 ボタンを必ずクリック!

3つのスイッチが全部緑色になっていればOK
「Save Changes」を押し忘れると設定が保存されない → 必ずクリック
Message Content Intent をONにし忘れると、Botがメッセージを一切読めません!
後で「Botが反応しない」原因の90%がこれ。

🔑 4. Botトークンのコピー

9トークンを生成してコピー

Botページの上部にある 「Reset Token」 ボタンをクリック。

確認ダイアログが出たら 「Yes, do it!」 をクリック。

2段階認証を設定している場合は認証コードの入力を求められる。

表示された 長い英数字の文字列 がBotトークン。
「Copy」ボタン をクリックしてコピーする。

コピーしたらすぐに メモ帳アプリ(⌘+スペース →「メモ」)に貼り付けて保存!

トークンはパスワードと同じです!
・チャットやSNSに絶対に貼らない
・Discordのチャットに貼ると、Discordが自動検知して即座に無効化される
・もし流出したら「Reset Token」でもう一度作り直す
この画面を閉じるとトークンは二度と表示されません!
コピーし忘れたら「Reset Token」でもう一度生成できるけど、前のトークンは使えなくなる。

📩 5. Botをサーバーに招待

10OAuth2で招待URLを作る

左メニューの 「OAuth2」 をクリック。

下にスクロールして 「OAuth2 URL Generator」 セクションを見つける。

SCOPES(スコープ)で以下の2つに ✅ チェック:

11Bot Permissionsを設定

SCOPESにチェックを入れると、その下に 「Bot Permissions」 が表示される。
以下の6つに ✅ チェック:

面倒な場合は「Administrator」(管理者)にチェックを入れれば全権限が付く。
自分専用サーバーなら Administratorが一番楽でおすすめ
12URLをコピーしてBotをサーバーに追加

ページの一番下に 「GENERATED URL」 が表示される。

  1. 「Copy」 ボタンをクリックしてURLをコピー
  2. ブラウザの新しいタブでそのURLを開く(アドレスバーに貼り付け → Enter)
  3. サーバー選択 のドロップダウンから、自分のサーバーを選ぶ
  4. 「Continue」(続ける)「Authorize」(認証) をクリック
  5. 「I'm not a robot」にチェック(表示された場合)
Discordアプリでサーバーを開いて、メンバーリストにBotの名前が表示されていたら成功!(オフライン表示でOK)
サーバーが選択肢に出ない → そのサーバーで「サーバー管理」権限がない。サーバーのオーナー(作成者)じゃないと招待できない

🔍 6. Discord開発者モードでIDをコピー

OpenClawの設定にDiscordのIDが必要です。IDは数字18桁の識別番号。

13開発者モードを有効にする

Discordアプリ(PC版 or ブラウザ版)を開く。

  1. 左下の ⚙ 歯車アイコン(自分のアバター横)をクリック → 「ユーザー設定」が開く
  2. 左メニューを下にスクロールして 「詳細設定」(または 「Advanced」)をクリック
  3. 「開発者モード」(Developer Mode)のスイッチを ON にする
スイッチが緑色になっていればOK。設定画面を閉じる(右上の✕ or Escキー)
14サーバーIDをコピー
  1. 左サイドバーで自分のサーバーアイコンを探す
  2. サーバーアイコンを 右クリック(Macは control + クリック でもOK)
  3. メニューの一番下にある 「サーバーIDをコピー」(Copy Server ID)をクリック
  4. メモ帳に貼り付けて保存(例: 1470045189442900186
15自分のユーザーIDをコピー
  1. サーバー内のメンバーリスト、またはチャット内の自分のメッセージで自分のアバターを見つける
  2. 自分のアバター(アイコン)を 右クリック
  3. 「ユーザーIDをコピー」(Copy User ID)をクリック
  4. メモ帳に貼り付けて保存(例: 1470037880561733773
ここまでのメモ帳チェック 📋
以下の3つが保存されているか確認!
Botトークン: MTQ3MDM1... みたいな長い英数字
サーバーID: 数字18桁(例: 1470045189442900186)
自分のユーザーID: 数字18桁(例: 1470037880561733773)

3つとも揃っていれば準備完了!次はMac側のセットアップ。

💻 7. OpenClawのインストール

16OpenClawをインストール

ターミナルを開いて(まだ開いていれば、そのままでOK)、以下をコピペ → Enter:

curl -fsSL https://openclaw.ai/install.sh | bash

自動でダウンロード&インストールが始まる。数分かかる。

途中で質問が出たら、基本的にそのまま Enter でOK。

完了したら確認:

openclaw --version
openclaw v2026.x.x のようにバージョンが表示される
command not found: openclaw → ターミナルを一度閉じて開き直してからもう一度試す
17AIモデルの認証を設定する

OpenClawがAI(Claude)を使えるようにする設定。契約プランによって方法が違う:

どっちを選ぶ?
Claude Max+(月額$200 固定)を契約してる → 方法A
API従量課金(使った分だけ支払い)を使う → 方法B
・よくわからない → 方法A を試してみて

方法A: setup-token で設定(Max+ユーザーはこれ!)

Claude Max+(月額$200)を契約している人はこの方法。

ステップ① まず setup-token を取得する。
setup-token は Claude Code CLI というツールから生成する:

npx @anthropic-ai/claude-code setup-token

ブラウザが開いてClaude(Anthropic)のログイン画面が表示される。
ログインすると、ターミナルにトークン(sk-ant-... で始まる長い文字列)が表示される。

ブラウザが自動で開かない場合:
ターミナルに表示されたURLをコピーして、手動でブラウザに貼り付けてください。

ステップ② 取得したトークンをOpenClawに登録する:

openclaw models auth paste-token --provider anthropic

プロンプトが表示されたら、ステップ①で取得したトークンを貼り付けて Enter。

もっと簡単な方法: 以下のコマンドでウィザード形式でも設定できる:
openclaw configure --section model
画面の質問に答えていくだけでOK。「setup-token」を選んで進める。
「Token saved」や「Auth profile created」のようなメッセージが出ればOK
Max+の人は方法Aだけやれば完了!方法Bは読まなくてOK。

方法B: APIキーで設定する(従量課金ユーザー向け)

API従量課金(使った分だけ支払い)の人はこの方法。

  1. ブラウザで console.anthropic.com を開いてログイン
  2. 左メニューの 「Settings」(設定)をクリック
  3. 「API keys」 タブをクリック
  4. 「Create Key」(キーを作成)ボタンをクリック
  5. 名前を入力(例: 「OpenClaw」)→ 作成
  6. 表示されたトークン(sk-ant-... で始まる長い文字列)をコピー
⚠️ claude.ai ではなく console.anthropic.com です!
claude.ai はAIとチャットする画面。console.anthropic.com はAPI管理画面(開発者用)。間違えやすいので注意。

コピーしたら、ターミナルで以下を実行:

openclaw models auth paste-token

プロンプトが表示されたら、コピーしたトークンを貼り付けて Enter。

Claude Max+(月額$200)と APIキー(従量課金)の違い:
Max+: 月額固定。たくさん使っても料金変わらない。個人利用におすすめ
APIキー: 使った分だけ課金。少量利用 or 開発テスト向け
どちらでもOpenClawは動く。迷ったらMax+がおすすめ。
設定が保存されたメッセージが出ればOK

🔧 8. OpenClawにBotトークンを設定

18Discord Botトークンを登録

メモ帳に保存しておいた Botトークン を使う。

以下のコマンドの YOUR_BOT_TOKEN をBotトークンに置き換えてコピペ → Enter:

openclaw config set channels.discord.token '"YOUR_BOT_TOKEN"' --json
クォーテーション(引用符)に注意!
トークンの前後に シングルクォート ' とダブルクォート " の両方 が必要。

✅ 正しい: '"MTQ3MDM1..."'(シングルの中にダブル)
❌ 間違い: MTQ3MDM1...(クォートなし)
❌ 間違い: "MTQ3MDM1..."(シングルなし)

面倒だけど、この形にしないとエラーになる!
19Discordを有効化

以下をそのままコピペ → Enter(変更なし):

openclaw config set channels.discord.enabled true --json
エラーが出なければOK

🚀 9. Gatewayを起動

20Gatewayを起動する

いよいよBotを動かす!以下をコピペ → Enter:

openclaw gateway start
「Gateway started」と表示される。DiscordでBotがオンライン(緑の丸)になる!
エラーが出たら → Botトークンが間違っている可能性大。ステップ18をやり直す
21状態を確認
openclaw status

色々な情報が表示される。Discordの欄が「connected」 と表示されていればOK!

Discord: connected(接続済み)
Discord: disconnected → トークンが間違っている or インテントがOFFになっている

🤝 10. ペアリング(初回認証)

初めてBotと会話するための「本人確認」。一度やれば次からは不要。

22BotにDM(ダイレクトメッセージ)を送る
  1. Discordで、サーバーのメンバーリストからBotの名前をクリック
  2. プロフィールが表示されるので 「メッセージ」 ボタンをクリック
  3. DM画面が開いたら、何でもいいので送る(例: 「hello」「テスト」など)

Botが ペアリングコード(6桁の英数字)を返してくる。

Botから「ペアリングコード: XXXXXX」のようなメッセージが届く
Botから何も返ってこない → 次の「DM設定の確認」を見る
補足Botから返信が来ない場合

DM(ダイレクトメッセージ)が無効になっている可能性がある。

  1. サーバー名(左上)をクリック → 「プライバシー設定」
  2. 「ダイレクトメッセージ」ON にする
  3. もう一度BotにDMを送ってみる

それでもダメなら:

23ペアリングを承認する

ターミナル に戻って、以下のコマンドを実行。
CODE の部分をBotから届いたペアリングコードに置き換える:

openclaw pairing approve discord CODE

例: ペアリングコードが AB12CD なら →

openclaw pairing approve discord AB12CD
「Approved」と表示される → DiscordのDMでBotと会話できるようになる!
ペアリングコードは1時間で期限切れになる。
時間が経ってしまったら、もう一度BotにDMを送れば新しいコードが届く。

🏠 11. サーバー(ギルド)の設定

BotがDiscordサーバーのチャンネルでも返事するようにする設定。
DM(1対1)はもう使えるけど、サーバーのチャンネルで使うにはこの設定が必要。

24サーバーをホワイトリストに追加

BotがサーバーのチャンネルでもコマンドをONにする設定。
2つの方法がある:

方法A: ウィザードで設定(おすすめ・簡単)

openclaw configure --section channels

対話形式でDiscordの設定ができる。サーバーIDやユーザーIDを聞かれたら、メモ帳に保存したIDを貼り付ける。

方法B: コマンドで手動設定(上級者向け)

以下の手順で設定する。まずメモ帳で準備してからターミナルに貼るのがおすすめ:

① まずメモ帳で準備:

以下の3行をメモ帳にコピーして、YOUR_SERVER_ID(2箇所)と YOUR_USER_ID(1箇所)を自分のIDに書き換える:

openclaw config set channels.discord.groupPolicy '"allowlist"' --json openclaw config set channels.discord.guilds.YOUR_SERVER_ID.requireMention true --json openclaw config set channels.discord.guilds.YOUR_SERVER_ID.users '["YOUR_USER_ID"]' --json

② IDを書き換えたら:

1行ずつターミナルにコピペ → Enter を 3回繰り返す

具体的な例:
サーバーID が 123456789012345678、ユーザーID が 987654321098765432 の場合:

openclaw config set channels.discord.groupPolicy '"allowlist"' --json
openclaw config set channels.discord.guilds.123456789012345678.requireMention true --json
openclaw config set channels.discord.guilds.123456789012345678.users '["987654321098765432"]' --json

全チャンネル一括許可(プライベートサーバー向け)

自分だけのサーバーなら、チャンネルを個別に設定しなくても全チャンネル一括でBotを有効化できる:

openclaw config set channels.discord.guilds.YOUR_SERVER_ID.channels '{"*":{"allow":true}}' --json

YOUR_SERVER_ID を自分のサーバーIDに置き換える。

これで全チャンネルでBotが反応するようになる。特定チャンネルだけ許可したい場合は * の代わりにチャンネル名を指定。
25Gatewayを再起動

設定を反映するために再起動が必要:

openclaw gateway restart
「Gateway restarted」と表示され、DiscordでBotが再びオンラインになる
26(オプション)メンションなしで反応させる

初期設定では @Bot名 をつけないとBotが反応しない(requireMention: true)。

自分だけのプライベートサーバーなら、メンションなしで全メッセージに反応させることもできる:

openclaw config set channels.discord.guilds.YOUR_SERVER_ID.requireMention false --json

変更後は openclaw gateway restart を忘れずに。

他の人もいるサーバーでは requireMention: true(メンション必要)のままがおすすめ。全メッセージに反応すると会話が大変なことになる。

✅ 12. 動作確認

27テストメッセージを送る

Discordサーバーの任意のチャンネルで:

@Bot名 こんにちは!

と送信する。(@Bot名 はBotをメンションする。@ を打ってBot名を選ぶ)

Botが返事をしたら セットアップ完了! 🎉🎉🎉
反応がない → 「トラブルシューティング」セクションを確認
おめでとう! OpenClaw × Discord のセットアップが完了しました!
あなたのAIアシスタントがDiscordで動いています 🤖✨

🎯 13. セットアップ後にやること

Botは動いたけど、ここからがカスタマイズの始まり!

28Botと自己紹介しあう

初回起動時、Botは 「BOOTSTRAP.md」 というファイルを読んで自己紹介を始める。

一緒に決めること:

会話の中でBotが SOUL.md(性格ファイル)や USER.md(あなたの情報ファイル)を作ってくれる。

29チャンネルごとの設定(必要に応じて)

ステップ24で「全チャンネル一括許可」を設定済みなら、全チャンネルでBotが使える。

特定チャンネルだけ許可したい場合は、チャンネル名を指定できる:

openclaw config set channels.discord.guilds.YOUR_SERVER_ID.channels '{"general":{"allow":true},"bot-chat":{"allow":true}}' --json

チャンネル名はDiscordで見えるチャンネル名をそのまま使う(#は不要)。

詳しくは OpenClaw公式ドキュメント(Discord設定) を参照。

30Mac を常時起動にする(推奨)

Botは Mac が動いている間だけ使える。24時間使いたいなら:

  1. 🍎 メニュー → 「システム設定」(または「システム環境設定」)
  2. 「省エネルギー」(または「バッテリー」→「電源アダプタ」)
  3. 「ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない」 に ✅ チェック
Mac mini の場合は特に設定しなくても、電源が入っていればスリープしない設定がデフォルトの場合が多い。
31自動起動を設定する(推奨)

Mac を再起動した時に自動でGatewayが起動するようにする:

openclaw gateway autostart enable
これでMac再起動後も自動でBotが動く

🔧 14. トラブルシューティング

困ったらここを見る!よくある問題と解決方法。

❌ Botがオフラインのまま

原因: Gatewayが起動していない

openclaw gateway status

「stopped」なら:

openclaw gateway start

❌ メッセージに反応しない

上から順にチェック:

  1. Message Content Intent がONか → Developer Portal → Bot → Intents で確認
  2. サーバーID がホワイトリストに入っているか → openclaw config get channels.discord で確認
  3. @メンション 付きで送っているか(requireMention: true の場合)
  4. ログ を見る:
openclaw logs --follow

(ログはリアルタイムで流れる。止めるには Ctrl + C

❌ ペアリングコードが来ない

  1. サーバーのプライバシー設定でDMが許可されているか
  2. Gatewayが起動しているか: openclaw gateway status
  3. Botトークンが正しいか: openclaw config get channels.discord.token

❌ 「device token mismatch」エラー

openclaw gateway rotate-token openclaw gateway restart

❌ 何が問題かわからない

自動診断ツールを使う:

openclaw doctor

問題を自動検出して、解決方法を提案してくれる。

📝 15. よく使うコマンド一覧

ターミナルでいつでも使えるコマンド集。コピペ用:

# ===== Gateway管理 ===== openclaw gateway start # Gatewayを起動(Botが動き出す) openclaw gateway stop # Gatewayを停止(Botが止まる) openclaw gateway restart # Gatewayを再起動(設定変更後に使う) openclaw gateway status # Gatewayの状態を確認 openclaw gateway autostart enable # Mac再起動時に自動でGatewayを起動 # ===== 状態確認 ===== openclaw status # 全体の状態を一覧表示 openclaw doctor # 自動診断(問題を検出) openclaw logs --follow # リアルタイムログ(Ctrl+Cで停止) # ===== ペアリング ===== openclaw pairing list discord # 保留中のペアリング一覧 openclaw pairing approve discord CODE # ペアリングを承認 # ===== 設定 ===== openclaw config get channels.discord # Discord設定を表示 openclaw config set KEY VALUE --json # 設定を変更 # ===== チャンネル ===== openclaw channels status --probe # チャンネル接続状態 # ===== アップデート ===== openclaw update # OpenClawを最新版に更新 # ===== モデル ===== openclaw configure --section model # AIモデルの認証設定(対話式) openclaw models auth paste-token # APIキーを手動登録 openclaw models list # 利用可能なAIモデル一覧

🚀 次のステップ

セットアップ完了おめでとう!ここからさらにOpenClawを活用するためのリンク集: